さぽーとべくちゃーましん
サポートベクターマシン (SVM)
SVM = Support Vector Machine
データを分ける境界線を最適化する、教師あり学習のアルゴリズムです。マージン最大化という考え方で境界を決定し、高い汎化性能を持ちます。
詳しい説明
サポートベクターマシンは、教師あり学習で用いられる分類や回帰のためのアルゴリズムです。データを2つのクラスに分ける際、その境界線を最適化することを目的とします。
最大の特徴は、境界線に近いデータ点(サポートベクター)に着目し、マージン最大化という考え方で境界を決定することです。これにより、未知のデータに対しても高い汎化性能を持つ境界線を引くことができます。
さらに、線形分離不可能な複雑なデータであっても、カーネルトリックという手法を用いてデータを高次元空間へ写像することで、線形分離可能な状態にしてから処理できます。ディープラーニング以前の代表的な高性能手法として、G検定では必ず押さえるべき重要アルゴリズムです。
試験で問われること
G検定
- マージン最大化という考え方で境界を決定する点を理解する。
- カーネルトリックを使うことで非線形なデータにも対応できる点を押さえる。
- サポートベクター(境界付近のデータ)が境界線決定に重要であることを理解する。