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けはいそうばとうのあるかぶしき

気配相場等のある株式

気配相場等のある株式は、取引所には上場していないものの売買実績や気配値が存在する株式です。これらは売買実例価額等を参考に評価します。上場株式と非上場株式の中間的な扱いとなります。

詳しい説明

1. 定義

金融商品取引所には上場していないものの、登録銘柄や気配相場のように一定の市場性・取引実績がある株式です。

2. 上場株式・取引相場のない株式との対比

上場株式は取引所の最終価格を基準に4価額比較で評価します。取引相場のない株式(非上場株式)は市場価格そのものが存在しないため、会社の規模や株主区分に応じた類似業種比準方式・純資産価額方式・配当還元方式などで評価します。気配相場等のある株式はこの中間に位置し、取引所の最終価格ほど厳密な市場価格ではないものの、登録銘柄として公表される気配相場や実際の売買実例価額を基準に評価する点で、両者のどちらとも異なる独自の評価区分です。

3. 検定試験での視点

気配相場等のある株式が、上場株式(取引所の最終価格)とも取引相場のない株式(会社規模等に応じた方式)とも異なる、独自の評価区分である点が問われます。

4. 身近な例

証券会社の店頭で取引される登録銘柄の株式を相続した場合に、取引所の終値ではなく、公表されている気配相場や実際の売買実例価額を基準に評価額を求める場面です。

試験で問われること

ファイナンシャル・プランニング技能検定

  • 気配相場等のある株式は、上場株式・非上場株式のどちらとも異なる独自の評価区分である点を確認します。
  • 評価の基準が売買実例価額や気配相場である点を押さえます。