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さんぷず

散布図

2つの変数間の相関関係を視覚的に確認するためのグラフです。横軸と縦軸にデータを対応させ、点の分布から正の相関や負の相関、無相関の傾向を直感的に読み取ります。

詳しい説明

散布図とは、2つの変数間の関係性や相関を視覚的に確認するためのグラフです。横軸と縦軸にデータを対応させ、点を打つことで分布を示します。この図から、正の相関や負の相関、あるいは無相関といったデータの傾向を直感的に読み取ることができます。

データ分析の初期段階において、散布図は強力な武器となります。例えば、広告費と売上高の関係をプロットすれば、投資対効果の傾向が見えてきます。また、データの中に紛れ込んでいる外れ値(異常値)を素早く特定し、分析モデル構築の前にデータのクリーニングを行う際にも利用されます。

試験では、他のグラフとの使い分けが問われます。ヒストグラムは単一変数の分布を見るためのものですが、散布図は「2つの変数の関係」に特化しています。相関係数の大小と散布図の形状(点のばらつき具合)を一致させる問題も定番です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 2つの項目間の相関関係を可視化するために利用することを押さえる。
  • 点が右上がりに分布すれば正の相関、右下がりに分布すれば負の相関であることを理解する。
  • ヒストグラムやパレート図との役割の違いを理解し、選択肢から適切な図を選ぶ問題。

基本情報技術者試験

  • 相関係数の値と、散布図における点の分布の密度の関係性を結びつける。
  • データ分析手法の基礎として、散布図から回帰分析の適用可能性を判断する視点。
  • 外れ値が相関係数に与える影響と、散布図でそれを見抜く必要性を理解する。