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かくりつへんすう

確率変数

試行の結果によって値が確定し、確率分布に従う変数です。データやモデルのパラメータを確率的性質を持つ数値として扱い、統計的な解析や学習を行うための基礎概念です。

詳しい説明

確率変数とは、試行の結果によって値が確定する変数であり、その値がどのような確率で発生するかが定義されているものを指します。サイコロの出目や、ある地域の気温など、偶然性に左右される数値を扱う際に用いられます。統計学や機械学習では、観測されたデータをこの確率変数として扱い、その背後の法則性を探ります。

確率変数は、取りうる値が飛び飛びの離散型と、連続的な値をとる連続型に分かれます。離散型確率変数は和をとることで確率の総和を求め、連続型確率変数は積分を用いることで確率を算出します。この変数の期待値や分散といった指標を計算することで、データの中心的な傾向や、どれくらいばらついているかという特徴を定量的に把握することが可能です。

G検定においては、モデルの出力値や学習データ自体を確率変数とみなす視点が問われます。特にベイズ推定や確率的モデルでは、パラメータやデータそのものを確定的な値ではなく確率変数として扱うため、この定義を理解しておく必要があります。変数との違いとして、単なる未知数ではなく、確率分布というルールに従う数値であることを認識してください。

試験で問われること

G検定

  • 試行の結果によって値が決まる変数であり、確率分布に従うことを理解する。
  • 離散型と連続型で扱いが異なる。
  • 機械学習におけるデータやパラメータを確率変数として捉える視点が問われる。