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ぱれーとず

パレート図

降順に並べた項目と累積比率を折れ線グラフで併記した図です。全体への寄与を可視化し、ABC分析に使います。

詳しい説明

パレート図とは、複数の要因や項目を値の大きい順に並べ、それぞれの累積比率を折れ線グラフで併記した図表のことです。品質管理や業務改善の現場において、全体に影響を与えている主要な要因を特定するために使われます。棒グラフと折れ線グラフを組み合わせるのが一般的な形式です。

この図を活用する主な目的は、ABC分析を通じて重要度を明確にすることです。全体の数値の大部分は、少数の項目が占めているという「パレートの法則(2対8の法則)」に基づき、どこに注力すべきかを視覚的に判断します。累積比率を見ることで、どの項目まで対策を行えば効果的か、優先順位を決定できます。

試験では、なぜこの図を作成するのか、その目的が問われます。単にデータを並べるだけでなく、累積比率を読み取り、重要な項目を特定するプロセスを理解しているかが重要です。ヒストグラムや管理図といった他の品質管理の道具と併せて、それぞれの使い分けを把握しておく必要があります。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • パレート図=ABC分析の目的と活用方法。
  • 重要項目を特定し、優先順位を決めるために用いる。
  • 棒グラフ(項目別数値)と折れ線グラフ(累積比率)の組み合わせ。

基本情報技術者試験

  • パレートの法則に基づく管理の最適化。
  • 累積比率による重要管理項目の境界設定。
  • 品質管理の7つ道具としての位置づけ。