へんどうりつきさい
変動利付債
一定期間ごとに適用される利率が市場金利と連動して見直される債券で、金利上昇局面でも受取利息が増えて資産価値の低下を抑えられる一方、金利低下時は利息も減少します。
詳しい説明
1. 定義
適用される利率が、一定期間ごとに市場金利に連動して見直される債券です。
2. 固定利付債・割引債との対比
固定利付債は、利率が満期まで変わらない点で異なります。割引債とは異なり、変動利付債は期間中の利息支払いそのものは継続して行われ、見直されるのは利息の額だけです。
3. 検定試験での視点
金利上昇局面では受取利息が増えるため、資産価値の低下を抑制できる点が問われます。逆に金利が低下する局面では、受取利息も減少します。固定利付債との、金利上昇局面における価格変動の大きさの違いも頻出です。
4. 身近な例
個人向け国債の変動10年のように、半年ごとに適用利率が見直される商品を選ぶ場面で使われます。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- 市場金利の変化に応じて利率が見直される仕組み。
- 金利上昇局面では固定利付債よりも価格の安定性が高い点。
- 基準金利に上乗せして利率が決まる仕組みを理解すること。