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しはらいてすうりょう

支払手数料

銀行振込手数料や商品券換金手数料など、外部の役務提供を受けた対価として支払う費用の科目です。

詳しい説明

支払手数料は、銀行振込手数料やクレジットカード決済手数料、商品券換金手数料、税理士や弁護士への報酬など、外部から役務の提供を受けた対価として支払う費用の勘定科目で、販売費及び一般管理費に分類されます。

たとえば、買掛金50,000円を当座預金から振り込んで支払い、振込手数料330円もあわせて当座預金から引き落とされた場合、借方に買掛金50,000円と支払手数料330円を計上し、貸方に当座預金50,330円を記入します。また、受け取っていた商品券20,000円を発行元に送付して精算し、手数料1,000円が差し引かれた残額19,000円が普通預金に入金された場合には、借方に普通預金19,000円と支払手数料1,000円を計上し、貸方に受取商品券20,000円を記入します。

振込時の手数料負担のほか、クレジットカード売上時の決済手数料や、商品券の換金時にも支払手数料が登場します。重要性が低く目的があいまいな少額の支出には雑費を使うこともあるため、役務の対価として明確かどうかで科目を判断します。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 銀行振込手数料やクレジットカード決済手数料、商品券換金手数料の仕訳が問われます。
  • 支払う側の支払手数料と、受け取る側の受取手数料との区別が問われます。