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しはらいりそく

支払利息

借入金などに対して支払う利息を処理する費用の科目で、営業外費用に分類され、決算では月割で未払計上します。

詳しい説明

支払利息は、銀行からの借入金や手形借入金、当座借越などに対して支払う利息を記録する費用の勘定科目です。本業以外の財務活動に関連するコストとして、営業外費用に分類されます。

たとえば、借入金100,000円に対する利息2,000円が普通預金口座から引き落とされた場合、借方に支払利息2,000円、貸方に普通預金2,000円を記入します。また、決算日(3月31日)にあたり、借入金200,000円に対する利息(年利3パーセント、利払日5月末)のうち、当期の経過分10か月分を未払計上する場合、200,000円×3パーセント×10/12で5,000円を計算し、借方に支払利息5,000円、貸方に未払利息5,000円を記入します。

決算整理における費用の見越し、つまり未払計上の月割計算が最も重要な論点です。受取利息は利息を受け取る側の収益であり、支払利息は利息を支払う側の費用であるため、借方と貸方を取り違えないよう注意します。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 決算整理における費用の見越し(未払計上)の月割計算が問われます。
  • 支払利息(費用)と受取利息(収益)の左右の取り違えに注意する点が問われます。
  • 営業外費用に分類される点が問われます。