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そふとうぇあしょうきゃく

ソフトウェア償却

ソフトウェアの取得価額を利用期間に応じて費用配分する処理です。無形固定資産償却費として損益計算書に計上し、対応するソフトウェアの帳簿価額を直接または間接に減額します。

詳しい説明

1. 定義

ソフトウェア償却は、自社利用ソフトウェアの取得原価を、その利用可能期間にわたって費用配分する手続き、またはその費用の勘定科目です。ソフトウェアは利用可能期間が限られているため、固定資産と同様に規則的に償却します。

2. 制度・考え方の内訳

自社利用ソフトウェアの償却は、残存価額をゼロとした定額法により、原則として5年以内のその利用可能期間にわたって行います。決算時に、借方にソフトウェア償却(費用)、貸方にソフトウェア(直接控除)を計上します。損益計算書上は、無形固定資産の償却費として販売費及び一般管理費に計上されます。

3. 日商簿記検定での視点

利用可能期間にもとづく定額法での償却費の計算、決算時の仕訳(直接控除法)が頻出論点です。

4. 紛らわしい制度・語との違い

有形固定資産の減価償却との違いは、無形固定資産であるため間接法(減価償却累計額を用いる方法)ではなく、直接控除法(取得原価から直接減額する方法)で記帳する点です。

5. 身近な例

500万円で取得した自社利用ソフトウェアを5年で均等償却する場合、毎期100万円ずつソフトウェア償却として費用計上します。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 無形固定資産の減価償却として処理する点が問われます。
  • 定額法など指定された方法での計算が問われます。
  • 償却によりソフトウェアの帳簿価額が減少する点が問われます。