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そふとうぇあ

ソフトウェア

販売目的や自社利用目的で制作されるプログラム等の無形固定資産です。制作費の一部は資産計上され、利用可能期間にわたって減価償却を行います。

詳しい説明

1. 定義

ソフトウェアは、コンピュータプログラムなどの制作にかかった費用を計上する無形固定資産です。日商簿記2級では、自社利用目的で購入・制作したソフトウェアに限って出題されます(受注制作・市場販売目的のソフトウェアは1級の範囲)。

2. 制度・考え方の内訳

自社利用のソフトウェアは、将来の費用削減が確実であると認められる場合に無形固定資産として計上し、その利用可能期間(原則5年以内)にわたって、残存価額をゼロとした定額法で償却します。制作途中の段階では、いったんソフトウェア仮勘定に計上し、完成後にソフトウェア勘定へ振り替えます。

3. 日商簿記検定での視点

自社利用ソフトウェアの取得時の仕訳、決算時の償却費の計算(定額法・残存価額ゼロ)が頻出論点です。

4. 紛らわしい制度・語との違い

ソフトウェア仮勘定との違いは、完成しているかどうかです。制作中はソフトウェア仮勘定、完成し使用を開始した後はソフトウェアとして計上し、償却も開始します。

5. 身近な例

社内の会計システムを自社で開発した場合、その開発費用はソフトウェアとして資産計上し、使い始めてから毎期少しずつ償却します。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 無形固定資産として計上する点が問われます。
  • 利用可能期間にわたって減価償却する処理が問われます。
  • 自社利用の場合と販売目的の場合の処理の違いが問われます。