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安全保障輸出管理実務能力認定試験(STC)

STC Associate

たいりょうはかいへいき

大量破壊兵器

WMD

Weapons of Mass Destruction

核兵器・生物兵器・化学兵器と、これらを運搬するミサイルを指します。冷戦後の輸出管理はこの拡散を防ぐことを主眼にしています。

詳しい説明

1. 定義

大量破壊兵器とは、核兵器、生物兵器、化学兵器と、これらを運搬するミサイルを指します。WMDと書きます。冷戦後の輸出管理は、この拡散を防ぐことを主眼に組み立てられています。

2. 4つの分野と、対応する枠組みの内訳

分野ごとに、条約とレジームが対で置かれています。

兵器そのものを禁止し制限するのが国際条約です。核はNPT、生物はBWC、化学はCWCが対応します。

汎用品の輸出管理をそろえるのが国際輸出管理レジームです。核は原子力供給国グループ、生物と化学はオーストラリア・グループ、ミサイルはミサイル技術管理レジームが対応します。通常兵器分野はワッセナー・アレンジメントです。

3. 別表第1の項番との対応

輸出令別表第1の並びも、この分野に沿っています。2の項が原子力、3の項が化学兵器、3の2の項が生物兵器、4の項がミサイルです。大量破壊兵器関連が2から4までの項にまとまり、通常兵器関連の汎用品が5から15までの項に続きます。

試験で問われること

STC Associate

  • 大量破壊兵器が、核・生物・化学の3種の兵器と運搬手段のミサイルを指すことを押さえる
  • 分野ごとに条約と国際輸出管理レジームが対で置かれている関係を理解する
  • 輸出令別表第1の2から4までの項が、この分野に対応することを押さえる
  • 条約とレジームの2系統の整理と、別表第1の項番の並びの両方に結びつく語です。核・生物・化学とミサイルという4つの分野を軸に、枠組みと項番を対応づけて押さえてください。

最終更新日: 2026/09/14