わーどとぅーべっく
word2vec
周辺の単語との関係からベクトルを学習し、単語を数値で表す手法です。CBOWとSkip-gramの2方式があり、単語どうしの意味的な演算を可能にした代表的な技術です。
詳しい説明
word2vecは、単語埋め込みを実現するための代表的なアルゴリズムの一つです。膨大なテキストデータから、単語の周辺語の文脈情報を利用して、各単語をベクトルとして表現します。Googleが開発し、自然言語処理分野に大きな転換点をもたらしました。
仕組みとして、周辺語から中心語を予測するCBOWと、中心語から周辺語を予測するSkip-gramの2つのアーキテクチャを持ちます。これにより、例えば「王様」から「男」を引いて「女」を足すと「女王」に近いベクトルが得られるような、単語同士の演算が可能になりました。
G検定では、単語埋め込みの具体的な手法として、また自然言語処理におけるベクトル化の代表例として扱われます。GloVeやFastTextといった後継・関連手法との比較や、ニューラルネットワークを用いた学習の仕組みが試験で問われることがあります。
試験で問われること
G検定(ジェネラリスト検定)
- CBOWとSkip-gramという2つの学習方式があることが問われます
- 単語同士の演算が可能になるという性質が重要です
- 自然言語処理におけるベクトル化の代表的な手法として位置付けられます