だいいっしゅのあやまり
第1種の誤り
統計的仮説検定において、本来は正しい帰無仮説を誤って棄却してしまう誤りのことです。
詳しい説明
第1種の誤りとは、統計的仮説検定において、本来は正しい帰無仮説を、誤って棄却してしまう誤りのことです。別名として、生産者の危険とも呼ばれます。
仕組みとしては、品質管理の現場で例えると、実際には適合している良品を、検査で誤って不適合と判定してしまう事態です。つまり、本当は合格すべきものを、間違って不合格にしてしまうというリスクを指します。仮説検定において、正しいものを見逃す(捨てる)誤りです。
試験では、基本情報技術者試験で頻出の概念です。第2種の誤りと対になるため、どちらが「正しいものを捨てる誤り」で、どちらが「誤ったものを受け入れる誤り」かを正確に区別することがポイントです。合格判定におけるリスク管理の文脈で理解しておくと混乱しません。
試験で問われること
基本情報技術者試験
- 第1種の誤りと第2種の誤りの定義の区別が必須です。
- 「正しいものを棄却する」のが第1種の誤りという知識が問われます。
ITパスポート試験
- 品質管理における誤判定のリスクとして、基本的な概念が問われることがあります。