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うちきりごさ

打切り誤差

計算処理において無限に続く数値や長いデータを任意の桁で途中で切ることにより発生する誤差のことです。丸め誤差と違い、下位桁を単純に切り捨てる操作によって生じます。

詳しい説明

数値計算において、無限級数の計算やニュートン法などの反復計算を、本来は無限に(あるいは収束するまで)続けるべきところを、有限回で打ち切ることによって生じる誤差のことです。計算機は無限に計算を続けることができないため、実用上十分な精度が得られた時点で計算を終了しますが、真の値との間にはわずかなずれが残ります。数値を一定の桁数で表現する際に生じる丸め誤差とは、誤差の発生原因が異なります。

試験で問われること

基本情報技術者試験

  • 情報落ちや桁落ちとの区別が必須です。
  • 無限級数やニュートン法などの反復計算を有限回で打ち切ることで生じる誤差として問われます。