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つーるちっぷ

ツールチップ

ツールチップとは、マウスカーソルを乗せた要素に対して、小さな補足説明を表示するUI部品です。

詳しい説明

ツールチップとは、GUIにおいて、マウスカーソルを特定の要素の上に置いたときに、その要素の補足説明が小さな枠内に表示される機能です。画面上に常に説明を表示しておくとスペースが足りなくなる場合や、複雑なボタンの役割を直感的に伝えたい場合などに、情報のオーバーレイとして使用されます。

仕組みとしては、マウスイベントを検知し、所定の時間が経過した後に、要素の近くにテキストや画像を表示するプログラムが動作します。操作を邪魔せずに必要なときにだけヘルプを表示できるため、ユーザーインタフェースのユーザビリティを高める効果があります。デスクトップアプリケーションやWebサイトで広く採用されています。

試験では、UIデザインや使いやすさの観点から問われます。画面のレイアウトを整理する工夫として有効ですが、スマホなどマウスが存在しないタッチ操作のインタフェースでは機能しないため、代替手段を考える必要があるといった設計上の配慮が問われることがあります。重要な情報は常に表示し、詳細な補足だけをツールチップにするのが原則です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • マウスホバーによって補足情報を表示するUIの機能という定義が問われます。
  • 限られた画面スペースを有効に活用するためのデザイン手法として出題されます。
  • 重要情報を隠してしまう使い方は不適切であり、あくまで補足として使う点が重要です。