ゆーざびりてぃ
ユーザビリティ
Usability
システムや製品が特定のユーザーにとってどれだけ使いやすいかを示す品質指標です。有効さ、効率さ、満足度の観点から評価されます。
詳しい説明
1. 定義
ユーザビリティとは、特定のユーザーが特定の利用状況において、システムや製品をどれだけ使いやすいかを示す品質指標です。ISO規格では、有効さ、効率さ、満足度の3つの観点から定義されており、単に操作が簡単というだけでなく、目的が確実に達成できるかも評価されます。
2. 仕組みと種類
有効さはユーザーが目的を達成できる度合い、効率さはその達成のために費やすリソースの少なさ、満足度は利用時の心地よさや快適さを指します。これらが高ければ高いほど、ユーザーのストレスは減り、システム利用の継続性や生産性の向上が見込めます。
3. 試験ごとの視点
試験では、アクセシビリティとの違いがよく問われます。アクセシビリティは「誰でも使える度合い」を重視し、高齢者や障がい者を含む多様な人が利用できるかを指します。ユーザビリティは「使い心地や効率」に焦点を当てる点で異なります。設計段階で考慮すべき品質特性として押さえてください。
試験で問われること
ITパスポート試験
- ユーザビリティとアクセシビリティの違いを理解する。
- システム利用の品質指標であることを押さえる。
基本情報技術者試験
- ISO規格における3つの観点(有効さ、効率さ、満足度)を理解する。
- アクセシビリティとの定義の違いを厳密に区別する。
- システム設計における品質特性の一部であることを理解する。