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SMTP
SMTP = Simple Mail Transfer Protocol
インターネット上で電子メールを送信するために用いられる通信規約です。
詳しい説明
SMTPとは、インターネット上で電子メールを送信するために用いられる通信規約です。メールソフトからメールサーバーへ、あるいはメールサーバー同士でメールを受け渡す役割を担います。メールが送られる際には、送信元のサーバーから送信先のサーバーへ、SMTPという共通のルールに従ってデータが転送されます。
メールのやり取りには、送信用のSMTPのほか、受信用のPOP3やIMAPという別のプロトコルが必要です。メールソフトは、送信時にはSMTPを、受信時にはPOP3やIMAPを使用します。この役割分担があるため、SMTPだけではメールを受け取ることはできず、受信には別途専用のプロトコルが必要です。
試験では、SMTPが送信専用のプロトコルであるという点が最大のポイントです。POP3やIMAPとの役割の混同を誘う問題が頻出します。また、メールサーバー間の通信もSMTPが担うことや、よく使われるポート番号(25番や587番など)についても関連知識として整理しておく必要があります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- SMTPがメール送信用のプロトコルであることを理解する。
- POP3やIMAPとの役割(送信対受信)を区別する。
- プロトコルの名称と役割を正しく結びつける。
基本情報技術者試験
- SMTPのサーバー間転送の仕組みを押さえる。
- ポート番号とメール送信の関連を問う問題に注意する。
- メールの仕組み全体の中でSMTPがどこを担うかを整理する。