にじそうぞくたいさく
二次相続対策
配偶者の死後に発生する二次相続を見据えた節税対策です。一次相続で配偶者に財産を集中させすぎず、特例の適用や税率構造を考慮して、トータルの税負担を抑えます。
詳しい説明
夫婦のうち、配偶者が亡くなった後に発生する「二次相続」での相続税負担を抑えるための対策です。一次相続において、配偶者に遺産を集中させすぎると、二次相続で子どもたちへの相続税が過大になる場合があります。ファイナンシャル・プランニング技能検定では、小規模宅地等の特例の適用要件や、配偶者の税額軽減の効果を考慮した遺産分割計画が問われます。一次相続と二次相続を合わせたトータルの税負担を最小化することが目的です。たとえば、一次相続で配偶者に全財産を相続させると配偶者の税額軽減で一時的に税金はゼロになりますが、配偶者が亡くなった二次相続で高額な相続税が発生する場合があり、そのバランスを考慮して遺産を分割します。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- 一次相続と二次相続を合わせたトータルの税負担を考える重要性を理解する。
- 配偶者の税額軽減が二次相続では使えない点を考慮に入れる。
- 小規模宅地等の特例の適用要件と二次相続での相続人の範囲を把握する。