にじでーた
2次データ
他者が収集・作成した既存のデータで、公開されている統計資料や文献、調査レポートなどを指します。
詳しい説明
2次データとは、自分以外の人や組織が、別の目的で調査・収集し、すでに公開されている既存のデータのことです。官公庁が発表する統計資料、学術論文、市場調査会社のレポート、新聞記事などがこれに該当します。調査の手間をかけずに大量の情報を得られるのが利点です。
分析を行う際、まずはこの2次データを活用して概況をつかむことが一般的です。コストを抑えつつ、広範囲の情報を効率的に収集できます。ただし、自分の分析目的に完全に合致しているとは限らないため、データの正確性や、調査方法、収集された時期を確認するリテラシーが求められます。
試験では、1次データと対比させて出題されます。1次データは精度や適合性が高いがコストがかかる、2次データはコストが低いが適合性や精度に注意が必要、という対比構造を押さえるのがポイントです。安易に2次データを使うリスクを指摘する選択肢に注意が必要です。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 既存の公開データであることを理解する。
- コストが低く効率的だが、適合性に注意が必要であることを押さえる。
基本情報技術者試験
- 1次データと2次データの利点・欠点の対比を理解する。
- データの信頼性評価の重要性を押さえる。