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こうてきいりょうほけんせいど

公的医療保険制度

国民皆保険のもと病気やケガの医療費負担を軽くする社会保険で、健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度の3つに分かれ、加入対象や扶養の扱いがそれぞれ異なります。

詳しい説明

1. 定義

国民皆保険制度に基づき、病気やケガをした際の医療費負担を軽減する公的な社会保険の仕組みです。すべての国民がいずれかの医療保険に加入することが義務付けられています。

2. 制度・考え方の内訳

・健康保険:主に会社員や公務員とその家族が加入します。保険料は労使折半です。
・国民健康保険:自営業者や無職の人などが加入します。市区町村が運営します。

・後期高齢者医療制度:75歳以上の人が加入します。現役世代とは独立した会計です。

3. 検定試験での視点

加入対象者(会社員か自営業か)、扶養の有無(健康保険にはあり、国保にはない)、運営主体、保険料負担の違いが問われます。

4. 紛らわしい制度・語との違い

公的医療保険は加入が強制される社会保険ですが、民間医療保険は任意加入の保険商品であるという点が決定的に異なります。

5. 身近な例

病院の窓口で健康保険証を提示し、医療費の自己負担割合を3割などに抑えることが、この制度の最も身近な利用例です。

試験で問われること

ファイナンシャル・プランニング技能検定

  • 公的医療保険の加入対象者ごとの違いが問われます。
  • 高額療養費制度などの給付内容が問われます。
  • 健康保険と国民健康保険の扶養の扱いの違いが問われます。