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だいさんしゃていきょう

第三者提供

取得した個人データを、本人以外の第三者に提供する行為のことです。個人情報保護法に基づき、原則として本人の同意が必須となります。

詳しい説明

第三者提供とは、個人情報取扱事業者が取得した個人データを、本人以外の第三者に渡すことです。個人情報保護法によって厳格にルールが定められており、無条件に他者へ提供することはできません。

仕組みとしては、原則として本人の事前の同意を得る必要があります。例外として、法令に基づく場合や、生命に関わる緊急時、公衆衛生の向上のために特に必要な場合などは同意が不要ですが、それ以外は厳格な制限があります。また、オプトアウト手続きといった法的な条件を満たすことで提供が可能になるケースもあります。

試験では、ITパスポート試験や基本情報技術者試験の法務分野で必須の知識です。特に、業務委託や合併は第三者提供に当たらない(一定の条件の下で)という引っかけ問題が定番です。個人情報保護法が求めるルールと、第三者提供が認められる条件を正確に理解しておくことが求められます。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 個人データを他社に渡す際の条件として、本人の同意が原則であることが問われます。
  • 法令順守の観点から、勝手な提供が禁止されていることが問われます。

基本情報技術者試験

  • 同意が必要な場合と不要な場合の区別が問われます。
  • 業務委託など「第三者提供に当たらない」ケースとの違いが頻出です。