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ほしゅひ

保守費

資産を正常に維持するための費用です。修理費や点検料などが該当し、支出した期の費用として計上します。資本的支出とは異なり、価値を高める目的ではない点が試験での区別の鍵です。

詳しい説明

建物や機械などの資産を正常に維持するために支払う費用のことです。修理費や点検費用などが該当します。資産の価値を高めるための支出ではなく、現状を維持するための支出であるため、支払った期の費用として処理します。日商簿記検定では、修繕費と区分して考えるべきか、あるいは修繕費に含めるべきかといった、金額の重要性や目的による判断が問われることがあります。修理費との違いは明確な基準がない場合も多く、費用として処理する原則を押さえることが重要です。たとえば、工場の機械の定期点検のために業者へ50,000円を支払った場合、保守費または修繕費として費用計上します。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 資産価値を高める資本的支出ではなく、収益的支出として期間費用にする点が問われます。
  • 修繕費と勘定科目を区別する必要があるケースがある点が問われます。
  • 金額の規模によって費用処理か資産計上か判断が分かれる点が問われます。