みけっさん
未決算
未決算は、内容や金額が未確定な支出や収入を一時的に記録する仮勘定です。火災保険金の受け取りなど特定の取引で利用し、決算時には必ず整理し残高を消去します。
詳しい説明
未決算は、内容がまだ判明していないか、処理が確定していない支出や収入を一時的に記録しておくための勘定科目です。火災保険の未決算保険金など、取引が発生しているものの、金額や内容が確定するまでの間、この勘定で仮処理を行います。日商簿記検定では、火災による商品損失の発生から保険金受け取りまでの間など、一時的な処理として出題されます。
この科目は仮勘定の一種であるため、決算までには内容を確定させ、正しい勘定科目に振り替える必要があります。決算時に未決算勘定が残っていることは通常ありません。取引の内容が明らかになった時点で、未決算勘定を消去し、適切な科目(火災損失や雑収入など)へ振り替える仕訳が重要です。
試験で問われること
日商簿記検定
- 火災発生時から保険金確定までの期間に使う仮勘定として、未決算の利用が問われます。
- 決算前に未決算勘定の内容を確定させ、適切な損益科目に振り替える仕訳が頻出です。
- 仮払金や仮受金との使い分けに注意し、内容が不明な場合に使うルールを押さえます。