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こじんしきべつふごう

個人識別符号

個人情報保護法上の分類で、単体で個人を識別できる身体的特徴や特定の番号のことです。指紋やDNA、マイナンバーなどが該当し、特に漏洩リスクが高いため厳格な管理が必要です。

詳しい説明

個人情報保護法における個人情報の一部であり、それ単体で特定の個人を識別できる特徴的な情報のことです。指紋などの身体的特徴データや、マイナンバーや免許証番号といった特定の個人に割り当てられた番号などが該当します。

これらは非常に機微な情報であり、AIシステムにおいて顔認証や生体認証などを導入する際には特に厳格な管理が求められます。データが漏洩した場合のプライバシー侵害リスクが極めて高いため、高度なセキュリティ対策が必要です。認証技術の裏側でどのように保護されているかの理解が不可欠です。

G検定では、個人情報の類型の一部として出題されます。身体的特徴そのもの(DNAデータなど)と、符号化されたデータ(指紋データなど)の双方が含まれるという点に留意してください。個人情報の中でも、特に注意して扱うべき特殊な情報として位置づけられています。

試験で問われること

G検定

  • 個人情報の一部であることを理解する必要があります。
  • 身体的特徴や特定の番号が該当することが問われます。
  • 漏洩時のリスクが高く、特に厳格な管理が求められる点が重要です。

ITパスポート試験

  • 個人識別符号も個人情報の一部として法的に保護されることを理解する。
  • 指紋や顔認証データなどが該当することを具体例として押さえる。
  • これら単体で個人が特定できるため、厳重な管理が必要であることを認識する。

基本情報技術者試験

  • システム上の識別子としての番号(マイナンバー等)が個人識別符号に含まれることを理解する。
  • 生体情報データベースにおけるセキュリティ対策の重要性を理解する。
  • 仮名加工情報や匿名加工情報を作成する際の対象となることを押さえる。