本文へ移動

はんどおーばー

ハンドオーバー

移動体通信において、端末が移動する際、通信中の基地局から電波状況の良い別の基地局へと接続先を切り替える技術です。

詳しい説明

ハンドオーバーとは、移動体通信において、端末が移動しながら通信を行う際、接続先の基地局を現在通信中のものから、より電波強度の強い別の基地局へと切り替える技術です。通信を中断させることなく、連続性を保つために不可欠な制御機能です。

車や電車で移動しながらスマートフォンで通話や動画視聴ができるのは、このハンドオーバーが自動的かつ高速に行われているためです。接続先の基地局を監視し、一定の基準を超えるとスムーズにリンクを移すプロセスを経て、通信品質を維持します。

試験では、特にモバイルネットワークの特性として登場します。Wi-Fiのような無線LANと比較して、移動体通信が広域かつ移動中も通信可能である理由は、このハンドオーバー技術と広域な基地局配置にあることが問われます。切り替え時に通信が一瞬でも途切れないようにすることが技術的な要諦です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 移動しながら通信するための基本的な仕組みとして問われます。
  • Wi-Fiとの移動耐性の違いに関連して出題されます。

基本情報技術者試験

  • 通信の連続性を保証する制御手順や、基地局間の連携に関連して問われます。
  • 移動通信システムの要件として重要です。