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ていきしゃくちけんほうしき

定期借地権方式

土地を一定期間賃貸し地代収入を得る土地活用手法で、建物投資を行わないためオーナーは建設リスクを回避でき、契約期間満了時には更地で返還されるため相続対策としても選ばれます。

詳しい説明

1. 定義

土地を一定期間、定期借地権を設定して賃貸する、不動産の有効活用の手法です。土地所有者は建物投資を行わず地代収入を得て、契約期間満了時には土地が更地で返還されます。

2. 位置づけ

DOM-1101の試験科目及びその範囲の細目は、不動産の有効活用の手法として自己建設方式・事業受託方式・土地信託方式・等価交換方式・建設協力金方式・定期借地権方式の6つを掲げ、続けて各方式の比較(税務面等の効果)を扱う構成になっています。定期借地権方式は、この6つの中で唯一、土地所有者が建物投資を行わない方式であり、他の5方式がいずれも建物の建設を伴うのに対し、土地を賃貸するだけで地代収入を得る点で一線を画します。

3. 関連する制度との相互参照

借地借家法に基づく定期借地権を設定して土地を賃貸する方式であり、契約期間の満了時に更新がなく、原則として建物を取り壊して更地で返還する点は、借地借家法上の定期借地権に共通する性質です。

4. 検定試験での視点

建物投資を行わないため建設リスクを負わない点、契約の更新がなく期間満了時に更地で返還される点、6方式の中で唯一建物投資を伴わない点が問われます。

試験で問われること

ファイナンシャル・プランニング技能検定

  • 借地権が期間満了で消滅し、更新がない点を押さえます。
  • 6方式の中で唯一、土地所有者が建物投資を行わない点を確認します。