でぃーいーあんどあい
DE&I
DE&I = Diversity, Equity & Inclusion
多様性を認めるダイバーシティ、公平性を確保するエクイティ、そして一体感を生むインクルージョンを組み合わせた概念です。
詳しい説明
DE&Iは、多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)を組み合わせた概念であり、組織における人的資本経営の重要な指針です。単に多様な人材を集めるだけでなく、彼らが公平な機会を得て、組織の一員として尊重される環境作りを目指します。
仕組みとしては、年齢、性別、国籍、障がいの有無などの属性に関わらず、個々人の背景や特性を認める(ダイバーシティ)ことから始まります。さらに、障壁を取り除いて誰もが公正に評価・昇進できる仕組みを整え(エクイティ)、お互いの違いを活かしながら帰属意識を持てる文化を醸成する(インクルージョン)ことで、組織全体のイノベーションと生産性を高めます。
従来のD&Iとの違いは「Equity(公平性)」が強調された点にあります。機会の平等(Equality)は単に同じ条件を与えることですが、エクイティは個々の状況に応じて必要な配慮を行い、実質的な公平を確保することを目指します。試験では、これらがSDGsやESG経営といった現代の企業統治における重要なテーマとして問われます。
試験で問われること
ITパスポート試験
- DE&Iの構成要素である多様性・公平性・包括性の意味
- 個人の違いを尊重する経営の重要性
- ESG経営やサステナビリティとの関連
基本情報技術者試験
- 多様な視点によるイノベーション創出のメカニズム
- 組織における公平な機会提供の仕組み
- 人材マネジメントにおけるDE&Iの役割