でーたのしゅうけい
データの集計
大量のデータから特定の条件やグループごとに数値を合計したり、平均を算出したり、個数を数えたりして、全体的な傾向や特性を把握する処理です。
詳しい説明
データの集計とは、大量のデータから特定の項目を合計したり、平均を求めたり、個数を数えたりして、全体的な傾向を把握する処理です。データベース操作や表計算ソフトにおいて、分析を行うための最も基本的な工程の一つです。
具体的な操作として、売上データから月ごとの合計金額を算出したり、アンケート結果から回答者の年代別の人数を集計したりします。SQLでは「GROUP BY」句を使ってグループ分けし、「SUM」や「AVG」などの関数で集計を実行します。これにより、生データの羅列から意味のある指標を取り出します。
試験では、データ分析プロセスの導入部として問われます。単に合計するだけでなく、どのような視点でグループ分け(グルーピング)するかが分析の質を左右します。ITパスポート試験では表計算の基本機能、基本情報技術者試験ではデータベース言語の構文とセットで理解することが求められます。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 表計算ソフトやDBでの基本的なデータ処理機能として問われます。
- データの傾向を把握するための手段としての意義が問われます。
基本情報技術者試験
- GROUP BY句によるグルーピングと、集約関数(SUM, AVG, COUNT等)の組み合わせが問われます。