にちぎんたんかん・ぎょうきょうはんだんでぃーあい
日銀短観・業況判断DI
日本銀行が企業へ実施する経済調査で、景況感を示す重要指標です。業況判断DIは景気が良い企業と悪い企業の割合の差を表し、経済の現状や先行きを判断する先行指標として活用されます。
詳しい説明
日本銀行が全国の企業を対象に実施する「企業短期経済観測調査」のことです。景気判断の重要指標であり、業況判断DIは「景気が良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を差し引いた数値で算出されます。プラス幅が大きいほど景況感が良好であることを示します。
ファイナンシャル・プランニング技能検定では、景気動向を読み解く指標として出題されます。DI(Diffusion Index)という用語自体が、変化の広がりを示す指数であることを理解する必要があります。特に、金融政策や株価への影響を考える際の先行指標としての役割が重要です。
たとえば、業況判断DIが前回調査より改善していれば、企業活動が活発化しており、経済全体が上向いていると判断する材料になります。投資判断やライフプランにおける資産運用環境の予測に役立てます。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- DI(業況判断指数)の計算方法と、値の意味を理解すること。
- 日銀短観が景気指標として先行性が高いという特徴を押さえること。
- DIがプラスかマイナスかによって、企業が感じる景況感を正しく判断すること。