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日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

2級

ちょうきかしつけきん

長期貸付金

Long-term Loan Receivable

決算日の翌日から起算して返済期限が1年を超える、会社が貸し付けたお金のことです。1年以内の短期貸付金とは貸借対照表上の区分が異なります。

詳しい説明

1. 定義

長期貸付金は、決算日の翌日から起算して返済期限が1年を超える、会社が貸し付けたお金のことです。

2. 短期貸付金との対比

長期貸付金は返済期限が1年を超える貸付金で、貸借対照表では固定資産の区分に表示されます。短期貸付金は返済期限が1年以内の貸付金で、流動資産の区分に表示されます。1年基準に基づき、区分を正しく行うことが求められます。

4. 身近な例

関連会社へ5,000,000円を3年返済で貸し付けた場合、長期貸付金として資産計上します。

5. 紛らわしい制度・語との違い

長期借入金は、会社が借り入れたお金のうち返済期限が1年を超えるものです。貸付金とは逆に、会社が債務を負う負債です。

試験で問われること

日商簿記2級

  • 貸借対照表において固定資産の区分に表示される点が問われます。
  • 決算整理で、長期貸付金の一部が1年以内に返済期限が到来する場合に短期貸付金へ振り替える処理が問われます。
  • 利息計算において、長期にわたる期間の経過を正しく把握する点が問われます。
  • 短期貸付金との区分を1年基準で正しく行うこと、利息の未収分を適切に処理することが最頻出です。

最終更新日: 2026/09/23