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日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

2級

ちょうきかりいれきん

長期借入金

Long-term Loan Payable

決算日の翌日から起算して返済期限が1年を超える、会社が借り入れたお金のことです。1年以内の短期借入金とは貸借対照表上の区分が異なります。

詳しい説明

1. 定義

長期借入金は、決算日の翌日から起算して返済期限が1年を超える、会社が借り入れたお金のことです。

2. 短期借入金との対比

長期借入金は返済期限が1年を超える借入金で、貸借対照表では固定負債の区分に表示されます。短期借入金は返済期限が1年以内の借入金で、流動負債の区分に表示されます。1年基準に基づき、区分を正しく行うことが求められます。

4. 身近な例

銀行から10,000,000円を5年返済で借り入れた場合、長期借入金として負債計上します。

5. 紛らわしい制度・語との違い

長期貸付金は、会社が貸し付けたお金のうち返済期限が1年を超えるものです。借入金とは逆に、会社が債権を持つ資産です。

試験で問われること

日商簿記2級

  • 貸借対照表において固定負債の区分に表示される点が問われます。
  • 決算整理で、長期借入金の一部が1年以内に返済期限が到来する場合に短期借入金へ振り替える処理が問われます。
  • 利息の支払いに関して、長期にわたる期間の経過を正しく把握して未払利息を計上する点が問われます。
  • 短期借入金との区分を1年基準で正しく行うこと、利息の未払分を適切に処理することが最頻出です。

最終更新日: 2026/09/23