ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
2級
ぷらいべーと・えくいてぃ・ふぁんど
プライベート・エクイティ・ファンド
PEファンド
Private Equity Fund
別称: PEファンド
未公開株式へ投資し、企業価値を高めてから株式公開や売却によって利益を得るファンドです。
詳しい説明
1. 仕組み
プライベート・エクイティ・ファンドは、投資家から集めた資金で未公開企業の株式を取得し、経営に関与して企業価値を高め、株式公開や第三者への売却によって利益を得るファンドです。投資してから回収するまでに数年から10年程度を要します。
2. 種類
創業まもない企業へ投資するものはベンチャーキャピタルと呼ばれます。すでに事業基盤のある企業を買収して立て直すものはバイアウトファンドと呼ばれ、経営不振の企業を対象とするものは再生ファンドと呼ばれます。事業承継の場面では、後継者のいない中小企業の株式の受け皿になることもあります。
3. 投資家から見た性質
上場株式と違い、市場価格が日々つかないため、値動きが株式相場と直接連動しません。この点が代替投資として組み入れられる理由です。一方で、投資期間中は原則として解約できず、資金が長く固定されます。最低投資額も大きく、個人が直接参加できる場面は限られます。
試験で問われること
FP技能検定2級
- 未公開株式へ投資し、企業価値を高めてから売却して利益を得るファンドである点が問われます。
- 代替投資に分類され、上場株式相場と値動きが連動しにくい点が問われます。
- 投資期間中は原則として解約できず、資金が長期間固定される点が問われます。
最終更新日: 2026/09/23