国際条約と4つの輸出管理レジームの役割、政省令の項番との対応を理解できるようになります
一国だけの輸出管理では拡散を防げない理由を説明し、国際条約と紳士協定(国際輸出管理レジーム)の性格の違いを、法的拘束力と見直しの速さの2つの観点で比べられるようになります。
核・生物・化学の3分野で大量破壊兵器を禁じる国際条約の内容と発効年を整理し、条約の輸出管理の側面としてIAEA保障措置とザンガー委員会の役割を説明できるようになります。
NSG・AG・MTCR・WAの4つの国際輸出管理レジームについて、発足の契機、担当する分野、規制の中身を整理し、名称と分野の対応を確実に答えられるようになります。
4つの国際輸出管理レジームの合意が、輸出令別表第1と外為令別表のどの項番に反映されているかを対応表で整理し、項番からレジームを、レジームから項番を引けるようになります。
国際輸出管理レジームの参加国の広がりと、参加状況が日本の輸出令の地域区分(グループA・懸念国)に反映される仕組みを学び、中国の事例で審査実務への影響を説明できるようになります。
国際レジームの合意が毎年の政省令改正として国内法令化される流れと、レジームのリスト項目を輸出令別表・貨物等省令と突き合わせて自社品目への影響を評価する実務を扱えるようになります。
通達が法令ではなく行政の解釈文書であることの意味を、規制範囲の解釈が裁判で争われた事例を素材に、罪刑法定主義との緊張まで含めて考えられるようになります。
海外の取引先とのやり取りで使う英文コントロールリストと日本の項番の橋渡し、specially designedなどの英文要件語と日本語条文の対応、対応表を使うときの注意を扱えるようになります。