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しかかりひん

仕掛品

製造業において、製造中の製品にかかるコストを記録する資産科目です。材料費や加工費が積み上げられます。完成した時点で製品へ振り替えられ、原価計算の重要な項目となります。

詳しい説明

製造業において、現在製造中の製品を指す資産の勘定科目です。原材料を投入し、加工の途中で完成していない状態のものを、かかった材料費や加工費の合計額で評価します。製品が完成した時点で仕掛品から製品へ振り替えます。日商簿記検定の工業簿記では、原価計算の手続きにおいて非常に重要な役割を果たします。製造原価報告書を作成する際、月初仕掛品と月末仕掛品の金額を正しく計算して、当期に完成した製品の製造原価を算出できるかが問われます。たとえば、材料費100,000円と加工費50,000円を投入して製造中の商品がある場合、仕掛品という資産として150,000円を計上します。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 製品が完成した段階で仕掛品から製品へ振り替える仕訳が問われます。
  • 月初と月末の仕掛品を考慮して、当期製造原価を算出する計算が問われます。
  • 製造原価報告書における仕掛品の取り扱いが計算問題として出題されます。