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そうぎょうどさい

操業度差異

予定操業度と実際操業度との差により生じる、固定費の回収状況を示す差異です。配賦差異を構成する要素の一つであり、設備の稼働が予定より多いか少ないかによって生じます。

詳しい説明

配賦差異のうち、予定操業度と実際操業度との差に基づく固定費の回収状況を表す差異です。操業度の変動によって生じる、固定費の回収不足や過剰を示します。

日商簿記検定では、操業度差異の計算(固定費配賦率×(予定操業度-実際操業度))が問われます。操業度が予定を下回れば不利な差異が生じるという論理を理解することが重要です。

操業度差異は、設備の稼働率の問題であり、必ずしも管理者の責任とは限りません。

たとえば、予定では1,000時間稼働する予定で固定費を配賦したのに、実際は900時間しか稼働しなかった場合、100時間分の固定費が回収できません。これが操業度差異となり、不利な差異として処理されます。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 操業度差異の計算式が問われます。
  • 配賦差異の分解要素としての位置づけが問われます。
  • 固定費の回収状況を示す概念が問われます。