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あんだーふろー

アンダーフロー

コンピュータの数値計算において、演算結果が表現可能な最小値よりも小さくなり、正しく値を保持できなくなる現象です。

詳しい説明

アンダーフローとは、コンピュータにおける数値計算において、計算結果が小さすぎて、そのコンピュータで扱える最小の正の数よりもさらに小さな値になってしまう現象です。浮動小数点演算などでよく発生します。

例えば、非常に小さな数同士を掛け合わせた結果、ゼロに近い値になる際に発生します。この場合、結果は「ゼロ」として処理されることが多く、本来の計算結果とは精度が異なる値が保持されることになります。計算結果が無視できない精度低下を招く場合があるため注意が必要です。

試験では、オーバーフローと対比して問われます。オーバーフローは上限を超えて計算不可になることに対し、アンダーフローは下限を下回ってゼロに近い値になることを指します。数値の表現範囲と、計算時の精度の限界という文脈で理解しておけば十分です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • オーバーフロー(上限超過)とアンダーフロー(下限不足)の違いを理解する。
  • コンピュータで扱える数値には限界があることを覚える。

基本情報技術者試験

  • 浮動小数点演算における精度の問題として理解する。
  • 演算結果が0に近い値になる現象であることを確実にする。