本文へ移動

かぶしきとうし

株式投資

企業の株式を購入し、配当金や株主優待、売却益を得ることを目的とした運用方法で、企業の成長による利益還元が期待できる一方、業績悪化による株価下落リスクも伴います。

詳しい説明

1. 定義

株式会社が発行する株式を取得し、配当金・株主優待・値上がり益(キャピタルゲイン)などの経済的利益を得ることを目的とする投資行動です。株式を保有することは、その会社の一部を所有し経営に参画する権利を得ることでもあります。

2. 制度の内訳

株式投資で得られる収益は大きく2つに分かれます。株式を売買することで得られる値上がり益であるキャピタルゲインと、配当金や株主優待など保有していることで得られる収益であるインカムゲインです。投資対象を選ぶ際には、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)などの投資指標、日経平均株価やTOPIXといった代表的な株式指数の動きが手がかりとして使われます。

3. 検定試験での視点

キャピタルゲインとインカムゲインの区分、株式投資には元本保証がなく業績悪化時には株価下落や無配当のリスクを伴う点、長期・分散投資がリスク低減に有効とされる点が繰り返し問われます。

4. 紛らわしい制度・語との違い

投資信託との違いは運用の主体です。株式投資は投資家自身が銘柄を選んで直接売買しますが、投資信託は運用の専門家(ファンドマネジャー)が複数の銘柄をまとめて運用し、投資家はその成果を間接的に受け取ります。

5. 身近な例

ある企業の株式を購入して2年後に株価が上昇した時点で売却すればキャピタルゲインを得られ、保有中に配当金を受け取っていればそれがインカムゲインになります。

試験で問われること

ファイナンシャル・プランニング技能検定

  • 投資目的(キャピタルゲインとインカムゲイン)の区分が問われます。
  • 株式投資に伴うリスク(元本保証がない)が問われます。
  • 長期的投資における複利効果とリスク分散の考え方が問われます。