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ふっこうとくべつしょとくぜい

復興特別所得税

東日本大震災からの復興のための財源を確保する目的で導入された税です。基準となる所得税額に対して2.1%の税率を乗じて算出され、所得税とあわせて申告・納付します。

詳しい説明

東日本大震災からの復興財源を確保するために導入された税金です。所得税額に対して2.1%の税率を乗じて算出され、所得税と併せて納付します。原則として令和19年分まで課される予定です。

ファイナンシャル・プランニング技能検定では、基準となる所得税額が「所得控除後、税率を乗じた後の額」である点や、税率が2.1%である点が問われます。申告分離課税や源泉徴収される所得に対しても課税されるため、所得税がかかるあらゆる場面で発生することに注意が必要です。

この税は所得税の付加税として扱われるため、所得税の還付を受ける場合には復興特別所得税も併せて還付されます。納付忘れや計算漏れがないよう、所得税の計算と常にセットで考える必要があります。

たとえば、給与所得者の源泉徴収税額表においても、所得税額だけでなく復興特別所得税額が計算されています。また、配当所得や譲渡所得についても、所得税額に対して2.1%が上乗せされて源泉徴収が行われます。個人の税金計算では、必ずこの税率を考慮します。

試験で問われること

ファイナンシャル・プランニング技能検定

  • 税率が2.1%であることを確実に暗記します。
  • 所得税額に上乗せして課税される仕組みであることを理解します。
  • 令和19年までという期間限定の税である点を押さえます。