たんり・ふくり
単利・複利
利息の計算手法で、元本のみに利息がつくのが単利、元本と利息の合計に利息がつくのが複利です。複利は運用期間が長いほど利息が利息を生む効果が高まり、効率的な資産形成に寄与します。
詳しい説明
運用や借入における利息の計算方法です。単利は元本に対してのみ利息がつく計算、複利は元本と過去に発生した利息の合計に対してさらに利息がつく計算です。期間が長くなるほど、複利の効果は単利よりも大きくなります。
ファイナンシャル・プランニング技能検定では、資産運用やローン返済の計算において頻出です。72の法則(元本を2倍にする期間を計算する方法)など、複利を活用した運用シミュレーションが問われます。利回りが同じであれば、複利運用の方が資産形成の効率が良いことを理解する必要があります。
たとえば、1,000,000円を年利3%で5年間運用する場合、単利では毎年30,000円の利息のみですが、複利では利息が利息を生むため、最終的な受取額は複利の方が多くなります。この差は期間が長くなるほど顕著になります。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- 単利と複利の計算式の違いを理解すること。
- 72の法則を使って、複利運用で資産を2倍にする期間を計算できるようにすること。
- 積立運用において、複利効果による雪だるま式な資産拡大の仕組みを把握すること。