本文へ移動

さーびすかたろぐ

サービスカタログ

利用可能なITサービスの機能や品質、価格などをまとめた一覧表やメニューのことです。

詳しい説明

サービスカタログとは、組織が顧客や利用者に提供可能なITサービスの一覧表やメニューのことです。どのようなサービスが、どのような品質や価格で提供されるかを可視化することで、利用者が必要なサービスを簡単に選択できるようにする役割を持っています。

カタログには、サービスの名称、主な機能、サポート体制、利用手続き、価格などが記載されます。これにより、IT部門は標準化されたサービスを効率よく提供でき、利用者はセルフサービスで必要な情報を得られるため、問い合わせコストの削減や手配の迅速化が期待できます。

試験では、サービスカタログとサービスレベル合意書(SLA)の役割の違いが頻繁に問われます。カタログは「何が提供されているか」を示すメニュー表であり、SLAは「どのような品質で提供するか」を定めた契約や約束事です。この区別を曖昧にしないことが重要です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • サービスカタログが提供側の効率化と利用側の利便性に寄与することを理解する。
  • サービスカタログとSLAの違いを明確にする。
  • 利用者向けの案内板としての役割を押さえる。

基本情報技術者試験

  • サービスカタログの管理と公開プロセスの重要性を理解する。
  • 標準化されたサービスメニューを提供することの経営的意義を押さえる。
  • サービスポートフォリオとの包含関係に注意する。