本文へ移動

るーとでぃれくとり

ルートディレクトリ

Root Directory = Root Directory

コンピュータのファイルシステムにおいて、すべての階層の起点となる最上位のディレクトリです。すべてのファイルやフォルダはこのディレクトリの下に配置され、絶対パスの基準となります。

詳しい説明

ルートディレクトリとは、コンピュータのファイルシステムにおいて、階層構造の最上位に位置するディレクトリのことです。すべてのファイルやフォルダ(ディレクトリ)は、このルートディレクトリを起点として枝分かれするように配置されています。Windowsでは通常「Cドライブ」などのドライブ記号の直下、UNIX系OSでは「/(スラッシュ)」で表されるのが一般的です。

ファイルシステムの構造はツリー状になっています。ルートディレクトリは、その木の根(Root)にあたる存在です。ユーザーが作成したフォルダも、システムが使うフォルダも、すべてこのルートディレクトリを頂点とした階層の下にぶら下がっています。ファイルを探す際、このルートから目的の場所まで辿る道順をパス(経路)と呼び、絶対パス表記ではルートから指定するのが基本です。

試験においては、カレントディレクトリとの違いがポイントです。現在の作業場所であるカレントディレクトリに対し、ルートディレクトリは「どこにいても変わらない絶対的な基点」です。ディレクトリ構造を問う問題では、ファイルがどこにあるかを相対パスで指定するのか、絶対パスで指定するのかを判断するために、ルートの概念を正しく理解しておく必要があります。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • ファイルシステムの階層構造において最上位にあることを理解する。
  • WindowsやUNIXでのルートディレクトリの表記方法を整理する。
  • 絶対パスと相対パスの表記の違いにおいて、起点となる場所を押さえる。

基本情報技術者試験

  • ルートディレクトリが階層の頂点であり、パス記述の基点であることを理解する。
  • OSの種類によるディレクトリ構造の表現の違いを整理する。
  • カレントディレクトリとの位置関係を意識したパス指定の問題に対応できるようにする。