せきにんじゅんびきん
責任準備金
責任準備金は、保険会社が将来の保険金や給付金の支払いに備えて積み立てるお金です。契約者貸付の限度額の基準となるほか、保険会社破綻時には契約者保護機構による補償の対象となります。
詳しい説明
保険会社が将来の保険金や給付金の支払いに備えて、受け取った保険料の一部を積み立てている準備金です。契約者に対して保険会社が負っている将来の債務を果たすための原資であり、契約の存続期間中は積み立てが続けられます。
ファイナンシャル・プランニング技能検定では、この準備金が保険会社の健全性を判断する指標の一つであることが問われます。また、契約者貸付制度などはこの責任準備金の範囲内で利用できる仕組みであるため、契約者にとっては自身の積立金の一部を借りられる制度として機能します。
保険会社が破綻した場合の保護の対象になるかどうかも重要です。責任準備金は契約者保護機構による補償の対象となり、破綻時でも一定割合が保護されます。この制度により、万が一の場合でも契約者の不利益が軽減される仕組みになっています。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- 責任準備金が将来の保険金支払いの原資であることを理解しているかが問われます。
- 契約者貸付制度の貸付可能額が責任準備金を基準にしている点が狙われます。
- 保険会社破綻時の保護対象となるかどうかの知識が確認されます。