ぷれみあむ
プレミアム
取引の文脈によって意味が異なる用語です。オプション取引では権利を得るために買い手が売り手へ支払う対価のことを、保険では契約者が保険会社に支払う保険料そのものを指します。
詳しい説明
文脈によって複数の意味を持つ言葉です。オプション取引では権利を得るための価格(オプション料)、保険契約では加入者が支払う保険料、社債や株式の発行では額面や理論価格に対する上乗せ金額を指します。
ファイナンシャル・プランニング技能検定では、主にオプション取引におけるプレミアムの決定要因や、保険料としての意味が問われます。プレミアムは、その権利やサービスの価値、あるいは付加的な価値を表すものとして理解することが肝心です。
保険料としてのプレミアムは、純保険料と付加保険料で構成されます。オプション取引でのプレミアムは、対象資産の価格、権利行使価格、残存期間、ボラティリティにより決定されます。文脈に応じて何に対する対価なのかを判断する必要があります。
たとえば、プットオプションを購入する際には、将来の価格下落に対する権利としてプレミアムを支払います。また、生命保険に加入して支払う毎月の掛金も、保険の保障を得るためのプレミアムとして扱われます。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- オプション取引におけるプレミアムが権利の対価であることを理解します。
- 保険料の内訳(純保険料と付加保険料)と、プレミアムがそれらの合計であることを押さえます。
- 文脈に応じて意味が異なる点を注意し、問題文が何を指しているかを見極めます。