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ひしはいかぶぬしにきぞくするとうきじゅんそんしつ

非支配株主に帰属する当期純損失

非支配株主に帰属する当期純損失は、連結子会社が損失を出した場合に、非支配株主が負担すべき損失金額です。連結損益計算書において、親会社株主に帰属する当期純損失と区分して表示します。

詳しい説明

非支配株主に帰属する当期純損失は、連結子会社が当期純損失を計上した場合に、非支配株主が負担すべき損失の金額です。利益の場合と同様に、子会社の当期純損失に対して非支配株主の持分比率を乗じて計算します。日商簿記検定では、この損失が連結損益計算書でどのように表示され、親会社株主に帰属する当期純損失にどう影響するかを問われます。

利益の場合と異なり、損失の場合は連結純資産にマイナスの影響を与えるため、計算の方向性に注意が必要です。非支配株主持分の金額がゼロになるまで損失を割り当てますが、それ以上の損失を非支配株主に割り当てるかについては、会計基準の規定に従って判断します。実務では損失の配分に関する規定が重要となります。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 連結損益計算書において、子会社の当期純損失を親会社株主と非支配株主に按分する処理が問われます。
  • 非支配株主持分が負の値にならないよう、損失の割り当て限度額に注意して計算する必要があります。
  • 当期純利益の場合と同様に、連結損益計算書での表示区分と集計方法の理解が不可欠です。