たいしょくきゅうふにかかるしさん
退職給付に係る資産
退職給付債務を上回る年金資産が積立られている場合、積立超過分を資産として計上するものです。退職給付に係る負債と対になる概念であり、積立状況によって判断します。
詳しい説明
退職給付債務に対して、積み立てている年金資産が上回っている場合に計上する資産科目です。退職給付制度の積立超過状態を示します。
記帳のしかたは、退職給付引当金に代わり、純額が資産として算定された場合に貸借対照表の資産の部に計上します。
日商簿記検定では、退職給付の制度全体における積立状況(不足か超過か)を判定することが重要です。不足の場合は負債、超過の場合は資産となります。
試験で問われること
日商簿記検定
- 積立超過の場合に計上される資産科目である点が問われます。
- 退職給付に係る負債と対になる概念である点が問われます。
- 貸借対照表の表示上の分類が問われます。