ればれっじこうか
レバレッジ効果
借入金を活用し、自己資金以上の投資を行って収益率を高める効果です。不動産投資などで使われますが、利益が増える一方で、負債の返済リスクも同時に拡大します。
詳しい説明
借入金を活用し、自己資金以上の投資を行うことで収益率を高める効果です。たとえば、1,000万円の自己資金に対して借入金を加えて投資規模を大きくすれば、利益が出た際の自己資本に対する利益率を大幅に向上させられます。ファイナンシャル・プランニング技能検定では、不動産投資の収支計算において、借入金比率とレバレッジ効果の関係を問う出題がされます。プラスの面だけでなく、空室などで運用がうまくいかなかった場合、自己資金のみで投資するよりも損失額が拡大するリスクもセットで理解する必要があります。たとえば、マンション経営でローンを組んで物件を購入する場合、家賃収入が順調であれば効率的に資産を増やせますが、返済負担が重くなると資金繰りが悪化します。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- 借入金を用いることで自己資本利益率(ROE)が向上する仕組みを理解する。
- レバレッジは利益と損失の両方を拡大させる増幅器であることを把握する。
- 不動産投資キャッシュフロー計算におけるローン返済の影響を理解する。