あいぴーすぷーふぃんぐ
IPスプーフィング
自身のIPアドレスを信頼された機器のアドレスに偽装して通信する手法です。
詳しい説明
攻撃者が自身のIPアドレスを偽装し、信頼された別の機器になりすまして通信を行う攻撃手法です。スプーフィングとはなりすましを意味する言葉です。
この攻撃では、特定のIPアドレスからのアクセスのみを許可しているファイアウォールなどのセキュリティ設定を悪用します。攻撃パケットの送信元IPアドレスを正当なものに書き換えることで、システムから正当な通信であると誤認させ、不正な侵入やサービスの妨害を行います。
試験では、なりすましによる不正アクセスの代表例として問われます。対策としては、IPアドレスだけでなく認証機能の強化やパケットフィルタリングの設定など、多角的なセキュリティ対策が必要である点が重要です。
試験で問われること
ITパスポート試験
- IPスプーフィングがIPアドレスの偽装によるなりすましであることを理解する
- 攻撃の目的やファイアウォールを突破する仕組みを押さえる
- 対策として認証が必要であることを学ぶ
基本情報技術者試験
- 送信元IPアドレスを偽装する仕組みを理解する
- 攻撃手法としてのスプーフィングの種類と関連付ける
- ネットワーク層のセキュリティ対策の限界と重要性を理解する