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せきがいせんせんさー

赤外線センサー

物体から放出される熱を検知したり、赤外線を反射させて距離や動きを捉えたりする装置です。人感センサーやリモコン通信、自動ドアなどに使われます。

詳しい説明

赤外線センサーは、目に見えない赤外線を検知して、物の動きや温度の変化を捉える装置です。赤外線は熱を持つすべての物体から放出されているため、このセンサーを使うことで、人間や動物、機器などが発する熱を検出できます。防犯カメラの動体検知や、テレビのリモコン通信、自動ドアの開閉などに幅広く利用されています。

仕組みには主に2種類あります。一つは人間や動物が発する熱を検知するパッシブ方式で、防犯センサーによく使われます。もう一つは、自ら赤外線を照射してその反射を検知するアクティブ方式で、リモコン通信や距離測定に使われます。環境の変化をデジタル情報としてコンピュータに伝えることで、自動制御や監視を実現します。

試験では他のセンサーとの違いや、利用シーンが問われます。特に超音波センサーと比較して、光の直進性を利用するため障害物があると検知できないといった特性が重要です。また、IoT機器の構成要素として、どのようなデータを収集するためにどのセンサーを使うかという組み合わせ問題に対応する必要があります。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 赤外線は熱を伴うため、人感センサーや動体検知に利用されることを押さえる。
  • 障害物があると遮断されるため、反射を利用する通信や近距離検知に向くという特性を整理する。

基本情報技術者試験

  • アクティブ方式とパッシブ方式の違いや、光の特性による検知の仕組みを理解する。