ほうじんなり
法人成り
個人事業主が会社を設立して法人化することです。利益が増えると所得税より法人税の方が有利になりやすく、また給与所得控除を活用できる節税メリットがある一方、費用も生じます。
詳しい説明
個人事業主が事業を法人化し、会社を設立することです。所得が一定額を超えると、個人事業主の所得税よりも法人税の方が税負担が軽くなる場合があるため、節税対策として行われます。ファイナンシャル・プランニング技能検定では、役員報酬の設定による節税効果や、社会保険料の負担増といったデメリットの比較が問われます。たとえば、年間所得が大きく増えてきた個人事業主が法人化することで、経費の範囲を広げたり、家族を役員にして給与を支払うことで所得分散を図ったりする戦略が一般的です。
試験で問われること
ファイナンシャル・プランニング技能検定
- 所得税と法人税の税率比較による節税効果を理解する。
- 役員報酬の活用や所得分散の効果を把握する。
- 法人化に伴う社会保険料の負担増など、コスト面での比較を行う。