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ふれーむ

フレーム

ネットワークのデータリンク層で扱われるデータの単位です。送受信されるデータ本体に、宛先や制御情報を含むヘッダと、誤り検出のためのトレーラを付加して構成されます。

詳しい説明

フレームとは、ネットワークのデータリンク層においてやり取りされるデータの単位です。ネットワーク上のノード間でデータを確実に送受信するために、データ本体に制御情報を付加して構成されます。

仕組みとして、フレームは「ヘッダ」「ペイロード」「トレーラ」の3つで構成されます。ヘッダには宛先MACアドレスや発信元MACアドレスが含まれ、データがどこへ向かうべきかを指定します。ペイロードは運ぶべきデータ本体です。最後にトレーラには、伝送中にデータが破損していないかを確認するための誤り検出情報(FCSなど)が含まれます。

試験では、OSI参照モデルの各層で呼称が異なる点に注意が必要です。物理層のビット列を、データリンク層でフレームとしてまとめ、ネットワーク層ではパケットとして扱います。この階層ごとの呼び方の違いと、ヘッダに何が含まれるかの理解が問われます。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • データリンク層の単位であることを覚えます。
  • 物理層(ビット)やネットワーク層(パケット)との混同に注意します。

基本情報技術者試験

  • フレームの構成要素(ヘッダ・FCS・データ)と役割を正確に理解します。
  • カプセル化の過程で、ヘッダが付加される順序を問われます。